ポイント
- レイデン氏によると、『Bloodborne』の権利はソニー、フロム・ソフトウェア、親会社のKADOKAWAで分かれている。
- 関係者全員の合意を得ることが、続編やリマスターの最大の障害になっている。
- オリジナルの「現象」を再現できるのかという疑問も挙げている。
- 現時点で続編やリマスターは発表されていない。
いまだ続編のない名作
2015年3月にPS4で発売された『Bloodborne』は、宮崎英高氏率いるフロム・ソフトウェアとソニーのチームの共同開発から生まれた。10年が経った今もファンは続編、60fpsのリマスター、PC版を求め続けているが、いずれも実現していない。
3者に分かれた権利
ポッドキャスト「The Trophy Room」でこの件について聞かれた元PlayStation社長のショーン・レイデン氏は、シンプルな説明をしている。このゲームはソニーだけのものではなく、ソニー、フロム・ソフトウェア、そして親会社のKADOKAWAがそれぞれ発言権を持っているという。
全員にすべてを承認してもらうことが、おそらく最大の課題だ。 — ショーン・レイデン
さらに同氏は、オリジナルに敬意を払いながら、あの現象を再現できるのかという創作面での問いも投げかけた。
もうひとつの鍵、宮崎英高氏
この意見は、同じく元PlayStation幹部の吉田修平氏の発言とも重なる。吉田氏は以前、宮崎氏の作品への思い入れと多忙さに触れていた。ソニーはフロム・ソフトウェアの株式を保有し、KADOKAWAの筆頭株主にもなったが、レイデン氏によれば、それだけではプロジェクトは動かないという。
『Bloodborne』の今後は?
何も発表されておらず、レイデン氏の発言は開発中であることも中止されたことも示していない。あくまで停滞の理由を説明したものだ。あなたは本格的な続編と、初代のリマスター、どちらが欲しい?
『Bloodborne』に望むのは…
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